『フォント』の話|第19回放送後記〜momo.編〜

こんにちは!momo.です。

今回はりぶともっちーの二人が出演してくれました。

「身近にあった見えなかった世界」ということで話してくれていましたが私がそれよりも気になったのは『フォント』の話です。(笑)

鯖サンドminiの記事にも載っていますが、高校時代に書道部だったこともあり『文字を書く』ことについては人よりも少しこだわりを持っていると思います(笑)

書道では『フォント』ではなく『書体』という言い方をします。『フォント』と『書体』の意味は厳密には違うみたいなので…気になる方は調べてみてください。

そんな書道の世界の『書体』は大きく分けて5つ。楷書と行書、そして草書と隷書と篆書です。最初の2つは知っている方が多いのではないでしょうか。あとの3つは聞いたことがない人がほとんどだと思います。参考までにそれぞれの書体を載せておきますね。

https://shoun.e-nippon.co.jp/blog/32 より

この5つの書体を見た感想はどうですか?書体によって私たちが受けとる印象は全く異なると思います。書道をしているとこれが楽しいんです。「自分のお気に入り書体」が見つかるんです。ちなみに私は雁塔聖教序の楷書が好きですね。どんな書体か気になる方は下のリンクから!

雁塔聖教序 (coocan.jp)

私たちの周りには文字が溢れています。その文字の書体やフォントを気にしたこと、ありますか?

明日、今日のこれから少しだけ意識して身近にある文字を見てみてください。新聞、ニュース、ネット、本、雑誌、看板…なんでもいいです。きっと「身近にあった見えなかった世界」が少しだけ見えると思いますよ!