こんにちは。「鯖サンドの輪郭の照らし方」事務局の望月です。
大学の先輩が卒業式の様子をSNSへアップしているのを見て、来年は自分なのかとしみじみ感じています。
さてさて今回の放送は、さんちゃんの1人回。テーマは「卒業すること」について。
放送を聴きながら、確かにそうだな〜と思ったのは、”卒業”という言葉がキャッチーで、前向きなイメージを持っていること。ナビゲーターの石川さんもおっしゃていましたが、アイドルの卒業って「アイドル業を辞める」ことなのに、すごい綺麗に収まりますよね。
アイドルの卒業をはじめとして、卒業という言葉が前向きに捉えられる理由は、多分「次のステージ」の準備ができているからだと思ってます。アイドルで言えば、女優業やモデル業などに挑戦・専念するとか、声優業に挑戦するとかですかね。
でも、新しいステージに挑戦するのって、勇気がいることですよね。
どうしても現状維持は楽だと思っているので(←)、新しいことに挑戦するとか、今やっていることをやめるのはネガティブに捉えがちな自分です。
だからそんな中でも、卒業を前向きに捉えて新しいことに挑戦していこうと考えられる方は素敵だなぁと思います。まぁ学校の場合は「追いコン(追い出しコンパ)」なんて言葉があるくらいには、「追い出されている」のかもしれませんが笑
最後に、乃木坂46の初代センターだった生駒里奈さんが卒業されるときのCDのカップリングになった『Against』の歌詞を載せたいと思います。卒業に対してのアイドルや秋元康や(?)…の考え方が垣間見えた気がします。
(1番サビ)…
僕らは変わらなきゃいけない
永遠なんか信じるな!
昨日の自分とは決別して
生まれ変われ!
このままここに居続けるのは
誰のためにもならない
新しい道を切り拓いて
立ち向かうんだ アゲインスト…(2番サビ)…
孤独にならなきゃいけない
別の道を進むべきだ
いつかは成長して競争する
僕らじゃないか
居心地のよさ甘えていたら
何も奇跡は起きない
日向の中は暖かいけど
歩き出したい アゲインスト…