自分の殻を破る|第29回放送後記〜momo.編〜

こんにちは、momo.です。
ついこの間「GWだ~」と思っていたのにもう5月が終わってしまいますね(汗)

第29回の放送は5月1日。さんちゃんもっちーコンビでした。

印象に残ったのはさんちゃんが言っていた「勉強だけできても面白い人間にはなれない」ということ。本当にその通りだと思います。

私も中高はずっと勉強していました。自他共に認める真面目ちゃん。
「褒められたい」というよりは「行きたい高校、大学に行くため」には仕方ないと思って勉強していた感じで。

それに自分で何か新しいことを考える、とか始めるよりも与えられたことをこなしていく方が好きでした。いわゆる超マニュアル人間。

でも今振り返るともっちーが言っていたように自分の常識がぶち壊されたというターニングポイントは高校2年生、アメリカへの留学でした。

この留学が我らがさんちゃんとわたくしmomo.の出会いにもなっていることは何度かラジオでも話していると思いますが…

この研修で自分の常識=当たり前は当たり前ではないということ、自分から動かないと何も得られないということを「これでもか!」ってぐらい思い知らされました。

そして、さんちゃんを始めそこで出会った高校生たちはみんな面白かったんですよね。面白いというのはお腹抱えて笑うような面白さじゃなくて人間性というかなんというか。
その人がしてきた経験であったり、考え方であったり、物事に対する姿勢であったり。自分が持っていなかったものをみんなが持っていて「あ、私も面白い人間になりたい」って思ったんです。

ここからmomo.の事務局スタッフ紹介にも書いてある一文が生まれた訳です。
”いつか開いたときに「面白い!」と思える、思ってもらえるそんな鯖サンドになれるよう”
事務局スタッフ紹介 | 鯖サンドの輪郭の照らし方 (sabasand-rinkaku.net)

もちろん勉強をすることは大切です。学んできたことが「何か新しいことをしよう!」とした時の基礎になっているはずだから。でも学んだことをどう生かせばいいのかは自分次第ですよね。座ってただ黙々と勉強しているだけではこの答えは見つからないと思います。

だからこそ、わくわくすることに挑戦をしたり、時には失敗や挫折をしたり、色々な人と関わったりすることが必要になってくるのではないでしょうか。

自分の殻を破ることは簡単ではないけれど、少しでも殻の外が見えたら。何かが変わってくると思いますよ!