教育の話を、過去の出来事から|第37回放送後記〜望月編〜

こんにちは。「鯖サンドの輪郭の照らし方」事務局の望月です。

今月から、最終週はスポンサーであるMOTHER SHIPの飯野さんに月を振り返る放送回をお願いすることになりました!(まさかの6ヶ月ぶり!)
枕トークで若干緊張した飯野さんの声が聞こえたと思いますが、実は裏側で色々な方から「最初緊張していたよね」という話を聞きました笑

さて、テーマは今月の放送テーマで多かった「教育・学び」の話でした。

放送を聞きながら、現場で学ぶ学生だからこその様々な考えが散りばめられていたんだな、と思い返していました。

大きく話として展開されたのは「チームの話」でしたが、これについてはちらっと前回自分の書いた放送後記で触れていました。

寺子屋や郷中教育の話のような学びはやはり大事だと思っています。成人前の間は、なぜかものすごく年齢を意識させられることが多く、なぜなのか…と疑問に思っている時期がありました(部活の先輩後輩関係、学年別の授業など)。いまだに答えはわかっていないのですが、チームで学ぶときにはこの束縛から解放してくれているのかなと思ったりします。大学でも完全解放されていませんが、歳を重ねるに従って、数個の年齢差くらい、なんとも思わなくなりますよね…?

もう一つ、気になったこととしては「大事なことが後回しにされてしまう話」としてあった、ゼミみたいな仕組みをもう少し下の年代にも適用させてもいいのでは?という話です。大学レベルでやっているチーム(ゼミ・研究室など)の学びは、もう少し下の年代や会社にも適用できるはずなのに、最優先でされることはない…という話でした。

でもよくよく考えてみれば、研究を進める大学組織の中で学びが優先されるのは、当たり前なんですよね。そう考えると、大学が特別なわけでもなく、やはり全世代的な考え方が変わらないといけないのかな…と思ったりします。

そんな”ある放送”をまた別の人が解釈して、”再放送する”形は来月以降もお願いすることになっています。飯野さん、よろしくお願いします笑m(_ _)m

来週は新メンバーが登場します!こちらもお楽しみに!